元となるBB戦士No.137 鉄斗羅頑駄無のパッケージです。
パッケージ側面にはキットのギミックが紹介されています。
まずキットの仮組みをしてパーツの構成を確認していきましょう。兜の白鋼の鋭針(しろはがねのえいしん)、閃光結晶(ビームクリスタル)は他の超将軍と同様にメッキパーツになっています。

鉄斗羅頑駄無の特徴的なギミック、通常形態や闇の力解放形態にすることもできます。
LGBB武者頑駄無を素体に、鉄斗羅頑駄無のパーツを合わせて形状を確認していきます。武器類はそのままの大きさで使用していきます。
各部の工作箇所を確認していきます。元キットの胸鎧は、腰の部分で分割して使用していきます。
肩の鎧は接続部分を調整することで使用できそうです。
強襲加速機(シュツルムブースター)等の背中部分は、形状をそのままでボールジョイント可動を組み込んでいきます。
元キットの胸鎧をカットし、大まかな形状を出した状態です。鉄斗羅頑駄無の雰囲気を残しつつLEGENDBB体型になっているのが分かります。
通常形態では三国伝 轟大帝孫権ガンダムのパーツ(Aランナー15番パーツ)の首部分をカットして使用します。手首パーツはLGBB魔竜剣士ゼロガンダムのパーツを使用。
腰鎧側面にはLGBB武者號斗丸のパーツを使用。足首部分は黄色のパーツを荒鬼頑駄無同様にカットしておきます。足の甲にはMSサイトレンズを使用しディティールを加えました。
闇の力解放形態では対磁重練威多(ツインジェネレイター)をボールジョイント接続にしました。
頑駄無形態にした状態です。腰鎧前面・後面はLGBB武者頑駄無のパーツを使用します。

可動・変形のクリアランスを確認して、各部の調整を進めていきましょう。
頭部はLGBB武者頑駄無のパーツを使用します。
加工したLGBB武者頑駄無のパーツに鉄斗羅頑駄無の兜を合わせた状態です。
鉄斗羅頑駄無の背部は、LGBB武者頑駄無の胴体に取り付けピンが入る穴を開口して接続しています。対磁重練威多はキット2個分のパーツを貼り合わせて厚みを出しています。可動にはボールジョイントを使用しました。
腰前部中央には鉄斗羅頑駄無の腰から切り出したパーツを付けています。
肩はLGBB魔竜剣士ゼロガンダムのパーツを使用します。接続ピンを削り、鉄斗羅頑駄無の肩パーツが入るよう上側をペーパーで削って使用します。上腕はモールドの入っているLGBBナイトガンダムのパーツを使用。
足首パーツはMSサイトレンズを使用しモールドを追加しています。
長強閃光銃は照準部分を削り、ラインストーンを貼るかたちにします。
光魔の盾はキットパーツをそのまま使用します。通常形態の顔パーツは、盾に接続できる分の長さを残してピンをカットしています。
盾の持ち手にはランナーを使用しています。
表面処理をしてサーフェイサーを吹いて、塗装に入っていきましょう。
本体色赤
本体色金
本体色紫
マスキングではみ出し等ある箇所は筆でリタッチしておきます。【使用カラー】GSIクレオス Mr.カラーを使用 | |||
本体色白 | クールホワイト | 本体色紫 | パープル60%+MSパープル20%+アメジストパープル20% |
本体色赤 | ハーマンレッド | マント裏側 | コバルトブルー80%+クールホワイト20% |
本体色グレー | ジャーマングレー | 本体色金 | スーパーファインシルバー40%+スーパーゴールド20%+色ノ源イエロー20%+メタルイエロー20% |
各部にスミ入れをしていきます。
腰部
腕部
脚部
通常形態の頭部、胸鎧2種
対磁重練威多、光魔の盾
武器は長強閃光銃、牙忍変幻刀に加え、LGBB武者頑駄無の武久丸を使用し大振りの刀も製作しています。
目の部分はLGBB武者頑駄無のシールを元に、水色に変更したものをデカールで作成しました。市販の転写シール等でも再現できるかと思います。肩の幻光の双星(げんこうのそうせい)となる蓄光シールはクリアーグリーンを上吹きして、緑の色味を強めにしました。
裏側の蓄光シールはクリアーグリーンで塗装したラインストーンを貼り付けています。
長強閃光銃の照準部分はクリアーブルーで塗装したラインストーンを使用しています。
額と腰のシールはクリアーブルーで塗装したオーロラシールを切り出して使用しています。


























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